夏前にこういう案内が出ると、行けるかどうか気になりながら、日程だけ確認して後回しにしてしまうことがあります。早朝4時スタートと聞くだけで、ためらう方も多いと思います。
わたしは地域情報メディア『にしひろリンク』で広島市西区エリアを担当している、カズヒコと申します。草津港まわりは仕事でよく通る道なので、中央市場の場所は頭に入っています。今回のツアーについて、場所・時間・申し込みの順で整理しました。
この記事では、ツアーの内容・開催日時・対象者・申し込み方法のほか、「早朝4時に行けるのか」「駐車場は使えるのか」という点まで触れています。
今回のツアーで何ができるのか
広島市中央卸売市場の中央市場で、コイワシをテーマにした早朝ツアーが行われます。「競りの見学」と「しごう体験」の二つが柱です。
「しごう」とは下ごしらえのこと。コイワシは鮮度が落ちやすいため、水揚げ後すぐに処理されます。その工程を実際に体験できる機会です。広島の夏にしか味わえない鮮度の話を、現場で聞けるのはなかなかありません。
コイワシが「広島の夏の魚」である理由
コイワシとはカタクチイワシのことで、広島では昔からこの呼び方が定着しています。旬は6月から8月で、広島湾では毎年6月中旬ごろに漁が解禁されます。
傷みやすい魚なので、全国的には煮干しへの加工が主流です。ただ、広島では水揚げ後すぐに市場へ出回るため、刺身で食べられる産地ならではの食べ方が根づいています。「7回洗えば鯛の味」という言葉が残っているほど、地元では夏の味として親しまれてきました。
開催日と時間帯はいつなのか
開催日は2回あります。いずれも金曜日の早朝です。
- 第1回:令和8年6月26日(金) 4時00分~8時00分
- 第2回:令和8年7月3日(金) 4時00分~8時00分
早朝4時というのは、仕事のある平日に合わせるにはかなりきつい時間帯です。ただ、これは市場の動きに合わせた設定で、競りが動く時間帯に見学するためにこの時間になっています。
場所はどこで、どうやって行くのか
会場は広島市中央卸売市場中央市場(広島市西区草津港1丁目8-1)です。西区在住のわたしには、草津のあのエリアで動きやすい場所だと分かります。ただ、初めての方は少し迷うかもしれません。
早朝4時ということを考えると、公共交通機関よりも車で向かう方が現実的な時間帯です。市場の駐車場が利用できるかどうかは、申し込み時に確認しておくと安心です。市場は通常、業者専用の出入りが多い場所なので、ツアー参加者の扱いを事前に聞いておいたほうがよいと思います。
誰でも参加できるのか、対象者は

ニュースの案内文には特定の参加資格の記載はなく、一般向けのツアーとして広報されています。広島「食」の観光キャンペーン実行委員会の主催で、観光振興を目的にした取り組みです。
年齢制限や人数制限の詳細は案内文には明記されていません。特に子どもを連れての参加や、定員の有無については、申し込み窓口に直接確認するのが確実です。
申し込みはどこにすればよいのか
申し込み窓口は「たびまちゲート広島 観光推進課」です。中区胡町にある窓口が対応しています。
- 申し込み窓口
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たびまちゲート広島 観光推進課(広島市中区胡町3-19)
- 問い合わせメール
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syosha-dome@tabimachi-gh.co.jp
- 申し込み前に確認したいこと
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定員・参加費・年齢制限・駐車場利用の可否
案内文にはメールアドレスが示されています。問い合わせ内容が複数あるなら、メールでまとめて送るほうが記録にも残ります。
早朝4時に間に合わせるための動き方
4時集合となると、前泊か深夜出発が前提になります。西区在住であれば草津まで車で20分前後ですが、他の地域からだと移動の段取りがひと手間かかります。
メールで定員・参加費・駐車場について確認します。定員がある可能性が高いため、早めに動いたほうが動きやすいです。
草津港エリアは夜間・早朝だと道の雰囲気が変わります。初めての方は昼間に一度場所を確認しておくと当日に迷いにくいです。
市場内は冷えることがあります。夏でも羽織れる一枚を用意しておくと無理がありません。
「広島湾七大海の幸」とコイワシの関係
広島湾七大海の幸とは、広島湾で特に重要な海産物として選ばれた7種の総称です。コイワシはその一つとして位置づけられています。カキやアナゴと並ぶ存在として、地域の食文化を支えてきた魚です。
ただ、日常的にスーパーで買うこともできる身近な魚でもあります。市場でどのように扱われ、どんな流れで食卓へ届くのかを知る機会は、普段の生活の中ではなかなかありません。
市場での競り見学は普段どう見えるのか
中央卸売市場は基本的に業者が出入りする場所で、一般が入れるのは限られた機会だけです。今回のようなツアー形式での見学は、市場まつりとは違う形の体験になります。
競りの見学は実際に声が飛び交う現場を間近で見られる場面です。コイワシのように鮮度が命の魚が、どれだけ素早く動いているかが分かると思います。

競りって実際に見ると、値段の動きが思っているより速いんですよね
今週末に確認しておくと動きやすいこと
6月26日の第1回まで、今から数日しかありません。興味があるなら、まずメールで参加人数や費用を確認するだけでも今日できます。返信を待つ間に、草津港への行き方を地図で確認しておくと当日がらくです。
わたしは早朝4時という時間帯で少し迷いますが、この時期しかできないコイワシの下ごしらえを現場で見られる機会は、そう頻繁にあるわけではないと思っています。
みなさんも、まずメールを一本送るところから始めてみてください。それだけで次の判断がしやすくなります。













