【広島市西区】フレイルチェック会はいつ|令和8年度の地区別日程と申込先

「フレイル」という言葉を聞いたことはあるけれど、自分に関係あるのかどうか、よく分からないまま気になっている方もいると思います。

わたしは、地域情報メディア『にしひろリンク』のエリア担当ライター、カズヒコです。広島市西区に住んで30年近くになります。広島市西区役所が令和8年度の「フレイルチェック会」の日程を公表しましたので、今回はこの取り組みについて書いてみます。

フレイルとは何か、チェック会では何をするのか、自分が対象かどうか、サポーターになるとどういうことをするのか、この順番で見ていきます。

目次

フレイルってどんな状態のことか

フレイルは、健康な状態と要介護の間にある、からだと気力が少しずつ落ちてきた状態のことです。「老化だから仕方ない」で終わらせず、早めに気づいて動けば、もとに近い状態に戻ることができるとされています。

年齢を重ねると、筋肉量が落ちたり、食欲が減ったり、外出する機会が減ったりします。それぞれは小さな変化でも、積み重なると要介護につながりやすい。フレイルはその手前の段階です。

フレイルチェック会では何をするのか

フレイルチェック会では、地域の「フレイルサポーター」が運営を担い、参加者一人ひとりの状態を確認します。機械を使った測定もありますが、難しい検査ではありません。

質問票への回答

栄養・運動・社会参加に関する問いに答えます。「最近、外出が減った」「食事の量が以前より少ない」など、自覚しにくいことが見えてきます。

筋肉量・握力・滑舌の測定

専用の機器を使います。どれも短時間で終わるものです。測定値が低い部分があれば、そこがフレイルの入り口になっている可能性として教えてもらえます。

結果に合わせたアドバイス

フレイルサポーターから、自分の状態に合ったフレイル予防のコツを教えてもらえます。「では何をすればいいか」まで持ち帰れるのが特徴です。

令和8年度の開催地区と日程を確認する

令和8年度(2026年度)は、三篠・大芝・観音・己斐上・古田・庚午の各地区で開催されます。公式発表の情報をもとに整理しました。詳細は変更になる場合もあるため、参加前に西区役所へ確認しておくと確実です。

地区会場日程・時間
三篠みささLMO令和8年6月23日(火)13時30分~
三篠三滝本町集会所令和8年10月20日(火)13時30分~
三篠三篠公民館令和9年2月19日(金)13時30分~
大芝新庄之宮神社令和8年6月4日(木)10時~
大芝三篠三丁目集会所令和8年7月27日(月)10時~
観音南観音公民館令和8年6月5日(金)14時~
己斐上己斐上公民館令和8年7月10日(金)14時~
古田古田公民館令和8年6月10日(水)14時~
庚午庚午中央会館令和8年6月10日(水)10時~
庚午庚午北集会所令和8年11月2日(月)10時~

参加できるのはどんな人なのか

参加の対象は、フレイルチェック会の開催地区に住んでいる方です。年齢の下限は公式に明記されていませんが、フレイルが気になり始める60代以降の方を想定した内容になっています。

「自分の地区かどうか分からない」という場合は、会場の地名で確認するか、西区役所の窓口に電話で聞いてみるのが早い。住所を伝えれば案内してもらえます。

申し込みはどこへ連絡すればよいか

申し込み先は、西区地域支えあい課(地域支援第二係)です。電話番号は082-294-6235で受け付けています。当日参加できる形式かどうかも、電話で確認しておくと安心です。

わたしの経験からすると、こういう地域の取り組みは「気になったときにすぐ電話する」が一番スムーズです。後回しにしているうちに、近場の日程が埋まることもある。

フレイルサポーターとはどんな人たちか

フレイルサポーターは、専門職ではなく地域の住民です。西区内で開催される養成研修を受けて認定されると、チェック会の運営を担います。医療の資格がなくても参加できる仕組みです。

実際にサポーターとして活動している方の声を見ると、「退職後に何かしたいと思って参加した」「自分や家族の健康を意識するようになった」という話が多くある。活動回数が多すぎないので、無理のない範囲で続けやすいようです。

活動回数はそんなに多くないので、続けやすいと聞いています

サポーターになるための研修はいつあるか

令和8年度の養成研修スケジュールは、現時点では未発表です。決まり次第、西区役所の公式ウェブサイトで告知される予定です。

令和7年度は、西区地域福祉センターや己斐上公民館などで1日研修として開催されています。研修内容はフレイルの知識とチェックの実技で、終日かかる内容です。

  • 研修日程の最新情報は西区役所公式サイトで確認する
  • 養成研修の申し込みも西区地域支えあい課(082-294-6235)へ
  • 応募が多い場合は調整が入ることもあるため、早めに問い合わせておく

フレイル予防で取り組めることは何か

フレイル予防の柱は、栄養・運動・社会参加の3つです。どれか一つだけではなく、組み合わせることで効果が出やすいとされています。

STEP
食事でたんぱく質を意識する

筋肉を保つには、毎食ある程度のたんぱく質が必要です。肉・魚・卵・大豆製品を組み合わせて取り入れましょう。

STEP
歩く機会を少し増やしてみる

激しい運動でなくてかまいません。外出のついでに一駅分歩く、近所を少し遠回りするなど、無理のない範囲から始められます。

STEP
外に出て人と関わる場面をつくる

社会参加はフレイル予防に大きく関わります。地域のチェック会に顔を出すこと自体が、すでに予防の一歩です。

気になったら今週中に一本だけ電話してみる

「参加してみようかな」と思ったら、まず西区地域支えあい課(082-294-6235)に電話して、自分の住所の地区がどこになるか確認するだけで十分です。申し込みも同じ番号でできます。難しい準備はいりません。

わたし自身、地域の健康イベントに親を誘ってみたことがあります。最初は「そんな必要ない」と言っていたのに、行ってみたら「知り合いがいた」と妙に機嫌よく帰ってきた。案外そういうものだと思っています。

近場で開催される回があるなら、一度のぞいてみるのもいいと思います。自分のためでも、気になる家族に声をかけるためでも。気になったその日が、一番動きやすいタイミングです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「にしひろリンク」カズヒコ

広島市西区在住のカズヒコです。地域情報メディア『にしひろリンク』で、地域で暮らす人に役立つ情報を発信しています。

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